今回ご紹介するのは
Ted Klum Lost Waxというモデルです。
Ted Klumといえば最近人気のある現行マウスピースメーカーの一つですね!
メイヤーやオットーリンクなどの王道メーカーは私も大好きですが、
やはり当たり外れは激しいのでそれが嫌で避けている方も多いのではないかと思います。
そのような方々にはこういった新進気鋭のメーカーのアイテムをオススメします。
ハンドメイドやセミハンドメイドで個性もあり、
何よりも製造ラインでのチェックがしっかりしているのでとても扱いやすいです。
このLost Waxは形状からなんとなくですがNY Meyerを意識してるのかなぁと思いました。
過度になりすぎないシャープな輪郭とふくよかなサウンド、そこに枯れ気味なノイズがのって良い具合です。
どちらかといえばモダンジャズやラテンフィールの音楽に向いているかなという私感でした。
ビッグバンド等でも良いかもしれませんね!
逆にこのモデルはフュージョンなどの電子楽器を使う音量の大きい音楽には向かないかもしれません。
ジャズ研の方やハイアマチュア、少し他の方と違った個性が欲しい方なんかには良い選択肢だと思います。